本文へスキップ

トライクメーカー「スリーホイールJAPAN」は3シリーズ(125cc/250cc/ハーレーダビッドソン)のトライクを展開中

TEL.0868-28-3191

〒708-0012 岡山県津山市下田邑2232-20

[PGO] i'me 150 WEL☆BIKE 長期試用レポート

001☆箱開け+慣らしツーリング 
(150tはメーカー廃番のため販売終了・2020年パーツ供給終了。現在は新型125tインジェクションのみ販売中)

フォークリフトで荷降ろしi'me(アイミー)の生まれ故郷は、
沖縄県与那国島の南西
約110kmに位置する台湾です。
ここから海をわたって日本にやってきます。

生みの親『PGO』社は1964年に設立された
バイクメーカーで、1972〜1982年はイタリアの
ピアジオ社と業務提携していました。
こうして実力を養った後は、
独自に開発・製造を進め、
今ではスクーターを中心にトライクやバギーまで手掛けています。

台湾ではKYMCO、SYM、台湾ヤマハ、台湾スズキに次ぐ第5のメーカーですが、
他社とは一味違ったスタイリッシュ&高品質モデルを製造していることから、
世界34か国に輸出するほどのグローバル企業に発展。
モータースポーツに力を入れていることでも有名です。

まずは箱開けの模様からお伝えしていきましょう。


段ボール箱に入ってくるんです!

アイミー150ウェルバイク 荷姿外装を取り去ると…










底板も段ボールですアイミーの荷姿は左上写真のように
全身“段ボール”です。
これを切り開くと、右上写真のように
筋かいも底板も段ボール!

木箱や金属製の底板に比べて、
取り扱いも廃棄も楽ですから、
本当に助かります。

いや〜、最近の段ボールってすごいですね。


検査合格証ビニールで保護されたシートの上には
検査合格証(左写真)が置かれていました。

さすがはファクトリー トライク
(バイクメーカーがゼロから製造した
トライク)ですね。
紙一枚でもグッと信頼感が増します。

シートを開けてみましょう。


新車付属品バックミラー(黄色い箱)と
バッテリー(台湾ユアサ製 YTX9-BS)、
取扱説明書(英語版)、
車載工具が収められていました。







バッテリーは台湾YUASA製リヤフェンダーはサブステー入り










バッテリーは充電して、シート下の専用スペースに収めます。
(バッテリー前方のクロスパイプ部分に車体ナンバーが刻印されています)

樹脂製のフェンダーは、裏側に金属製のサブステーが這っていて(右上写真)、
車体側のステーも頑強な作り。ボルト止めする部分にはラバーグロメットがはめ込まれ、
振動対策も万全のようです。

カウル類の立てつけもしっかりしていて、各部の作りにもソツがありません。
やはり世界で活躍するバイクメーカーが作っただけのことはあります。

そうこうしているうちに納車整備も終了。
登録も無事に終え、いよいよ慣らしの始まりです。


まずは「スロットル半開」からスタート

アイミーで初ツーリング 因美線・知和駅取扱説明書には
慣らしの方法がていねいに
解説されています。
その部分を抜き出してみましょう。

走行0〜150km
 →スロットル半開(1/2)まで
 →1時間に5〜10分は休憩して
  エンジンをクールダウンさせること
 →同じ速度で走り続けないこと


アイミーで初ツーリング あば温泉走行150〜500km
 →スロットル半開(1/2)まで
 →1回の走行時間&距離を長くすること

走行1000kmでエンジンオイルと
 ギヤオイル、ディファレンシャル
 オイルを交換すること。

走行500〜1000km
 →スロットル4分の3開まで


1000km超
 →1000kmで慣らしを終えた後も「スロットル全開での長時間走行」を避けること

まずはこの指示に従って慣らし走行を始めることにしました。

「スロットル半開」といっても、クルマの流れに乗れ、郊外道路でもストレスフリー。
150ccクラスはやっぱりいいですね。

せっかくなので、スタッフはお客さんから紹介された温泉にツーリングに行ってみました。

アイミーの第一印象は「なんだか愉快」、
でも、バイクの乗り方がしみついている方が上手に曲がるには、
ちょっと練習が必要かもなぁ?

慣れるまでは、スローインを徹底しよう-----って、
まだ慣らしが始まったばかりでしたね(笑)


  はてなブックマークに追加


〉〉「連載002☆初回点検」はこちらです



スパイダーF3

スリーホイールJAPAN・潟pドック
〒708-0012
岡山県津山市下田邑2232-20
Tel.0868-28-3580 ……アクセス
[10:00-18:00 Open]
[火曜+第1&3水曜定休]

業販も承っております。
特定商取引法に基づく表記


ボス 岡本公式ブログ
 2020年ブログ引越しました

アイミー取扱店 「ホンダキャピタルオート」(東京都板橋区)

↑ホンダキャピタルオートさんで
 アイミーに試乗できます



お世話になっています
ファミリーロッジ 旅籠屋

注意!◎お客様から「コピー商品を見かけた」と伝えられることが急増しています。当社が販売したトライク以外の修理等は受け付け致しかねますので、ご了承ください。