トライクメーカー「スリーホイールJAPAN」は3シリーズ（125cc/250cc/ハーレーダビッドソン）のトライクを展開中

Can-Am Spyder RT （カンナムスパイダー RT）徹底詳解　2014年モデル

Cam-Am Spyder RT（カンナムスパイダーRT）のスタイリングや実用性を実車で解説しましょう。
撮影車は2014年型・スパイダーRT リミテッドです。

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実車は、写真から受ける印象よりもはるかに高級。「ホンダ・ゴールドウイングよりもゴージャス」という方がいらっしゃるほどです。

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左グリップのスイッチでスクリーンの高さを無段階に調整可能。写真左側はSTD＝最低の状態、右側は最高の状態です。ヘッドライトはプロジェクター式（55Wハロゲン）。

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メーターは左から燃料計・速度計・エンジン回転計・水温計の４眼式。中央にTFTカラー液晶の多機能ディスプレイを装備しています。左グリップにヘッドライト・スクリーン・オーディオ・後進切り替えのスイッチとセミATのシフトノブを配置。右グリップにハザードとセル、クルーズコントロールのスイッチを備えています。ハンドル手前にパーキングブレーキ・フロントトランク開錠・グリップヒーター・リヤエアサス（カンナムスパイダーRT-S／RTリミテッドのみ装備）のプリロード調整スイッチを装備。ハンドル中央はGPSナビ（カンナムスパイダーRTリミテッドのみ装備）のステーです。

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シートはランバーサポートが一体になった快適なもの。パッセンジャーが握るグラブバーにはヒーターが内蔵されています（カンナムスパイダーRT-S／RTリミテッドのみ装備）。その熱さはパッセンジャーが自ら調整可能。シートを開けた左側に給油口があります（ハイオク・燃料タンク容量 26リットル）。

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トランクはフロント、左右、リヤの4か所・計155リットル。カンナムスパイダーRTリミテッドはそれぞれの荷室にジャストフィットするバッグが付属します（フロントはトロリータイプ）。ピリオンステップはボード式で上下位置の調整が可能。リヤトランクは上下2段式になっていて、上段の左右に12V電源ソケットとiPod接続ケーブル用ソケットを備えています。また、ハンドルの手前にグローブボックスを装備しています。　※リヤトランク下段の写真にあるビニール袋は付属のiPod接続ケーブルです。

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フロントブレーキキャリパーにはブレンボ・モノブロックを採用。トライクの法規制に対応し、フットペダルで3輪すべてのブレーキが作動する仕組みになっています。フロントサスペンションはダブルウィッシュボーン式。ショックユニットは前後ともザックス製、ABSをはじめとする電子制御安全装備はボッシュ製です。

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◎100km/h巡航時の航続距離（満タンでの走行可能距離）は406km。
◎メーカー推奨エンジンオイル交換サイクルは走行15,000kmごと。
◎バルブクリアランスの調整は必要ないそうです。


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◎カンナム・スパイダーとは？　トライクのメリットとは？…こちらです。

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◎カンナム・スパイダーRTシリーズ 日本仕様の詳細はこちらです。

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